楽器(バグパイプのふいご)の手入れ(フイゴのブローパイプ折れてるやんか^^;)


NSP(Northumbrian Small Pipes)のフイゴでいくら空気を送ってもなんかスカスカしてるなぁ~って思ったら。

なんか空気を送る管(ブローパイプ)がグニャって曲がったんですね😅

もう大体予想はついたのでカバーを固定している紐を、

切断しまして。

カバーをめくると、

思い切り亀裂が・・・・・

この手の素材のパイプって必ずこうなるんですよね。

フイゴ本体から出ている金属と当たる部分が必ず亀裂が入る。

ゴムパイプ巻いてる針金を外します。

なんでこんな材料使うんかなぁ~?って疑問を持つ材料は未だによく使われてて。

文句言ってても仕方ないのでカバーを外し。

腐れゴムは切断。

パイプの部分は経年劣化で張り付いてるからカッターでザーッとやっちゃいまして。

ペンチで剥がしちゃう。

こんな感じ。

も面倒だから磨かない^^;

この腐れゴムと同じ内径で繊維入り。ほぼ切れたりしないホースを持ってるのでそれに置換です。

当たり前だけどキレイに刺さります。

でジョイント部分にもゴムが張り付いてるからちょっと切れ目を入れて、

ペンチでむしり取っちゃう。

こんな感じ。

で、新しくなったチューブにカバーをかけ、

大体の長さがわかったら、

その長さで切断。

普通のハサミでは切れませんよ(^^)

いい感じに切れたら接続部を差し込みます。

これは普通にやったら入らないのでドライヤーで温めてから差し込むとほらこの通り。

いい感じになったのでカバーを被せていきます。

そして完成!!

だいたい、15分位で置換完了。

試し弾きでも快調でした。

でわでわ(*^^*)