最近、特にアイリッシュ・チューンが覚えられない(~_~)

自分は一応、アイルランドの伝統音楽好きなのでセッションによく行くんですがセッションで繰り出される知らない曲があった場合、密かに忍ばせているICレコーダーで音録りして帰宅してから復習するんだけどもの凄い速さで忘れていきます。

新しい曲だけならまだしも昔からやってた曲まで暫く演奏してなかったらすっかり忘れてしまって。。。。

で、その曲がセッションで演奏されてたら何気に弾けたりするんだけど、

「俺って今聞いた曲なのにもう弾けるやん(^^♪」

なんて思ったりするんだけどよくよく考えたら昔の自分のレパートリーだった(笑)なんて事がよくあります。

これは完全に老化かなぁ~ マジで最近ヤバい。

話は続くんだけど昔から一人で弾けといわれたらいきなり外国に一人ぼっちにされたような不安になる曲ってあるんですよね。

メロディー自体は難しくないけどパート数が多すぎて順番がわからなくなってしまう類の曲。

たとえば、

Gold Ring

Gold Ring note

ほら6パートですよ。

でもね、自分の好きな曲でパート数の多いものなら覚えているんですよ。

たとえば、

The Strayaway Child

The Strayaway Child

こういうマイナー系はたまらないんですよね。

特にThe Strayaway Childって曲を構成する各パートに凄く起伏があるから好きなんです。

結局、好きな曲なら覚えられるんやなぁ~って。

だから先ずは覚えられない曲は好きになる事なんかなぁ~ なんて思います。

リハビリかねてこれからもちょっとづつでも頑張って覚えていこう。

※楽譜は世界中の伝統音楽演奏家の見方、The Session から参照しています。


コメント

  1. べんてん より:

    どうもです。
    僕も長い曲を覚えるのニガテなほうです…

    Gold RingやStrayaway Childは両方とも好きな曲なんですけれど、なかなかきっちり覚えれません。

    このあいだもそう思ったので、よし覚えるぞ!と奮起してGold RingをMatt Molloyのアルバムからならったんですが、いざセッションで弾いたら普通弾かれるバージョンより1つパート少ないことが発覚…残念至極です。

    Strayaway Childは、Oisin Mac Diarmadaっていうフィドルの人(こんな人です→http://www.youtube.com/embed/qQMBjpUhsPc&feature=related)が演奏してるのがすごい好きなので、そこから近々きちんと覚えようかなと思ってます。

  2. こいけさん より:

    > べんてん さん
    長い曲ってやっぱり覚えにくいですよね。
    自分だけではなくて安心(^^♪
    それとパートの増減や順番がちと変わったり色々と変化する事もあるし。
    ややこしいです。

    Strayaway ChildはAパートの2小節目の最初の音が下のBの音であれが良いですねぇ~
    管楽器だとキー付のフルート以外出せないのでホイッスルやパイプの時には良さが十分表現できなくて歯がゆいのですが、他の楽器を弾くときはおもいっきり入り込めます。

    Oisin Mac Diarmadaさんノリのスタイルが好きなんですか?
    べんてんさんのフィドルスタイルって結構ショートボウでトリップレットが小気味良く入ってる印象があるんですが。

    僕もStrayaway Child復習しておきます(*^。^*)