アイリッシュチューンをギターで伴奏する場合、どんな風にすればいいの? その1

なぁ~んて質問をよくされます。

答えは

適当にやったらええんちゃう(^^♪

なんですが(笑)

でも適当ってどんなん?って訳で幾つか自分なりに思うポイントを。
※あくまでも僕なりに思ってることなので責任もてませんよ(^^♪

フィドルチューンの構造を理解

フィドルチューンってたいていA、Bパートがあってそれらが少し変化しててAA’BB’って感じのパターンですよね。

で、伴奏するなら先ずはそのA、Bを構成しているメロディーのコードを割り出さないといけないわけです。

そんな時はある程度、曲をパターンに分けて理解してると応用が利きますよ。

なので具体的に書いてみます。  勝手にパターン分けしてますけど。

3コードで構成されたパターン その1

いわゆる3コードで簡単に伴奏出来るチューンです。

少しギターを演奏している人なら次のコードがわかるってノリですね。

たいていはメジャーコードだけで構成されてる曲ですよ。

The Mountain Road

The Mountain Road

3コードで構成されたパターン その2

その1 と似てるんですがメジャーコードだけではなくてマイナーコードも使ってます。

たいていはAもしくはBパートどちらかがメジャーでもう一つがマイナーってノリしてます。

こちらも少しギターを演奏している人なら次のコードがわかるってノリですね。

Drowsy Maggie

Drowsy Maggie

3コードで構成されたパターン その3

こちらはマイナーコードだけで構成された様な曲です。

関西、オヤジプレイヤー勢はこの手の曲好きですね。

The Pigeon On The Gate

The Pigeon On The Gate

何故かモーダル系って呼ばれてるパターン

この手の曲は浮遊感があるので変化のある曲と曲との間、若しくはセットの先頭で演奏するとチューンセットが締まりますね。

コード進行自体はそんなに難しくないですよ。

実際に聞くとあぁ~この手の曲かぁ~って感じだと思います。

The Monaghan Twig

The Monaghan Twig

Rakish Paddy

Rakish Paddy

パターンは更に色々あります。

つづく。。。