(※Gerry O Connor がカッコ良いギター弾いてますね)
正直、Vinnie Kilduffって日本の演奏者の間ではあんまり人気がないというか知られてない人なんですが・・・・
でも元々はアイリッシュパイパーなんですよ。
Mary Black をフロントに据えた少しフォーク超、でもゲール語の歌もしっかり演奏するとってもバランスの良いバンド、General Humbertではパイパー、ホイッスル吹き、マンドリンプレイヤーとして。
またニューウェーブ系のバンド、In Tua Nua ではガンガンにパイプを弾きまくってたんですが途中からホイッスルばっかりになりましたね。
きっとリード作るのが嫌になったんだと思います。
ちなみにこの頃にはU2のアルバムなんかにも参加していたと記憶しています。
そしてそんな元パイパーのホイッスル吹きVinnie Kilduffですが個人的には凄く好きなんですよね。
流行のプツプツにメロディーを切ってアクセントを強調しすぎたプレイは耳に付くんですがVinnie Kilduffの演奏ってちょうど良い位に流れる感じで耳に心地よいというか。
まぁ~この辺は好き好きですけどね。
泣かせますねぇ~
でも、ん~個人的にはバックギターは Arty McGlynn だけのほうが良い様な気がして(^^♪
Boys From the Blue Hill
Vinnie Kilduff
コメント
Vinnie Kilduff、ティンホイッスルの教則ビデオ(今はDVD?)でお世話になりました。
ホイッスルは流暢で、かつキレがありますね。
トークはかなりアイルランド訛りが強いですが^^。
それにしても驚くのは、Generationのニッケル管を見事に吹きこなしていることでしょうか。
最近は、使いやすさからまいけるばあくばかり使っているのですが、ううむ、見習わなくては!
> のすけ さん
お久しぶりです(^^♪
暑いですねぇ。
そうなんです。いわゆるGeneration。
最近は日本のホイッスル吹きの人達って本場の人以上にGenerationよりもっと高価なホイッスルをドンドン使っちゃてますがKildufってGenerationを綺麗に吹きこなしてますね。
感心しちゃいます。
滑らかで素晴らしい演奏ですね。こんな風に吹けたらなぁ。
しかもGeneration!
私は7000円くらいのホイッスル使ってんのに全然ダメです(-_-;)
パイプやフィドルがいるニューウェーブ系バンドがあったんですね!面白いです。
> ピキ ちゃん
はい。
基本のGenarationに帰ってみると新鮮ですね。
メアリー・バージンとかもGenarationで頑張ってますが素晴らしい演奏してますもんね。
ちなみに個人的にはGenarationのブラスが好きです。
おお、ご挨拶を忘れておりました。
こいけさん、ご無沙汰しております。
K氏のお祝いパーティー以来ですから、2年半振りでしょうかね。
こちらのHP、以前から愛読していましたよ。
社会問題からアイドルネタまで、何が出てくるかわからないところが楽しみです。
もちろんアイルランド音楽ネタも!
このところ、セッションでクラークのMegとかの”お手軽・お気軽ホイッスル”を使うようにしているのですが、1セットが限界ですね。
全体から”浮いた”感じがしてしまい、すぐばあくに持ち替えてしまいます。
“お手軽・お気軽ホイッスル”をまだまだ吹きこなせていない証拠ですね。
精進しまする。
Vinnieの話題をもう少し。
ギターやキーボードもできるマルチプレーヤーであることは知っていましたが、パイプスまで演奏されるとは知りませんでした。
マルチ過ぎるのでしょうか、彼のCDはアレンジ・バッキングがちょっと凝りすぎ・やりすぎという気が私自身はするんですよね。
その点ご紹介のあった映像とかは、やればできるじゃん!と恐れ多くも突っ込んでしまいます^^;。
> のすけ さん
そうですねぇ~
ほんとに時間が経つのは早いものですね。
HPはもっと統一的な話題に絞れば良いんですがもう好き勝手やらせてもらってます。
これからもよろしくお願いいたします。
ところでVinnieの話に戻ると。
のすけさんの言われることメッチャわかります。
なんて言うか変な伴奏付け過ぎみたいな(笑)
教則本に添付のCD位で丁度良い感じの伴奏だったりしてましたね。
ほんとやれば出来るヤンって感じで(笑)
アーティー・マッギンと二人でソリッドでカッコ良いアルバムでも作ってほしいなぁ~なんて思います。
ちなみ個人的に好きな音色はクラークだったりします。
でも構造的なものか音程がちょっと変な気がして。
昔のアムロナミエの上がりきってない曲聴いて気持ち悪い感じを覚えてるみたいな。
[…] In Tua Nuaみたいです。 […]