時価1300万円のバイオリン盗難=音楽監督所有、会場控室から-奈良

  奈良県文化会館(奈良市登大路町)で20日開かれたコンサート会場の控室で、バイオリニスト梅沢和人さん(54)=兵庫県西宮市=のバイオリン(時価約1300万円)と弓(同約300万円)が盗まれていたことが21日、分かった。

奈良県警奈良署の発表によると、梅沢さんは当日、同県立ジュニアオーケストラの初コンサートで音楽監督を務めていた。午後4時半ごろ控室を出て、午後6時 ごろ戻ったところ、ケースに入れてあった1804年製のフランス製バイオリンと、弓がなくなっていた。控室は舞台裏手にあり、梅沢さんが1人で使っていた が、鍵は掛かっていなかったという。(2012/03/21-22:56)

酷い話です。

楽器って演奏者にとっては家族や子供みたいな存在。

お金には返られません。

自分の子供や大切な人がいきなり連れ去られたらどんな気持ちになるか。

一刻も早く持ち主に戻りますように願ってます。


コメント

  1. 明石フィルハーモニージュニアオーケストラ より:

    梅沢和人先生

    早く見つかって欲しいです!

    そして、先生の美しい音色and 先生のヴァイオリンを愛する気持ちのこもった
    音色 早く聞きたいです

    いくら音楽家でヴァイオリンを二三台持っていたとしても

    あの楽器は 四十年間 使い続けて来ていらっしゃる 家族の様で 相棒でもあり パートナーであるあのヴァイオリンを返してください!

    これは みんなからの願いです!

    というか、 ヴァイオリンを盗む様な人に ヴァイオリンを触る資格はない

    ヴァイオリンを盗む様な人に ヴァイオリンの本当の価値なんかわからない

    ヴァイオリンを盗む様な人に 音楽を愛する資格はない

    ヴァイオリンを盗む様な人は 本当の音楽の素晴らしさや 音楽の美しさは分かるわけがない

    つまり、 いくら音楽を愛していても、とった時点でそのひとの中から 本当の音楽の素晴らしさや魅力 そういった ものが全てその人から消える

    犯人がこれを見てくれていることを願います

    あなたは 音楽 を愛していたとしても そのやり方を一つでも踏み外してしまったら、それはそれで あなたから 音楽を愛する資格を 消されることになります

    そして一日でも早く 梅沢和人先生にヴァイオリンを返してください!

    そして、自分がしたことの重さ

    自分 の音楽を愛する気持ちの誤りを 深くじっくり考えて 改めてヴァイオリンの愛し方を 音楽の愛し方を もう一度深く考えてください

    すいません

    長くなりました

    梅沢和人先生に返してあげてください

    以上 梅沢和人先生のファンより

  2. こいけさん より:

    >明石フィルハーモニージュニアオーケストラ 様
    本当に最低の行為ですね。

    盗み自体、悪い事には違いないですがミュージシャンにとって楽器は自分の肉親や家族同然だと思うのです。

    特に長年同じ時間を過ごして来たのなら尚更。

    それは楽器の金額の大小よりももっと大事な思い出であったり自分の意思に答えてくれた楽器への感謝であったり。

    それをいきなり奪い去る行為は最低の行為だと思います。

    この記事を読まれた方で少しでも楽器の事に精通されている刀がもしオークションその他、色んな場所で先生のバイオリンらしき物を見かけたら即座に通報して欲しいです。

    本当に楽器が戻ることを心からお祈りしております。