チーフタンズコンサート観てきました。
チーフタンズは20年程前に観た以来で。
その時のメンバーからは二人が亡くなり、一人は休業状態。
最初に観た時に居なかった今は大学生になる子供と観に行ったのですが。
ホント、時の流れを感じますね(^_^.)
コンサート自体は昔ならコアなアイリッシュミュージック愛好家か
以前ならお客さんの大半は知り合いみたいな雰囲気でしたが今は一般のコンサートとなんら変わりない雰囲気でした(*^_^*)
これはとっても良い事だと思いますね。
アイルランドの伝統音楽が特殊な音楽ではなく普通に楽しめる音楽であるという事が広く一般の方に浸透している事が、
コンサートの内容は本当に素晴らしかったです。
一言で言えばコンサートではなくミュージカルショーを観ているような感覚。
全ての演奏には意味を持たせストーリーをも感じさせる構成。
よくありがちな「俺って凄いだろう!!」的なテクニックでゴリゴリ押してくるステージではなくちゃんと観る者を飽きさせないステージングは長年のキャリアやノウハウを感じました。
幾つかタメになった事がありましたがやはり一番はメンバー各人の見
一般のアイリッシュのバンドの場合、
チーフタンズではそんな日の目を見ない(笑)伴奏担当にもちゃんと日の目
もちろんそうする事によって観ている方も楽しくなりますしね。
こんな事も出来るんだぁ~なんて。
これは私がメロディも伴奏もしているので特にそう感じるのですが
裏方を大事にしないソリストは嫌われます。
独りよがりなメロディ担当ではなくパデイ・
有名になると色々な批判もあるかと思いますが少なくともあれだけの優れたミュージシャンを上手くまとめ上げているパワーは凄いと素直に感心しました。
また何年か後に更にパワーアップしたチーフタンズを観てみたいですね。
コメント
20年前に経験済みですか☆☆ひぇ~~!
私も、同意見です!!
いつも客目線のチーフタンズのライブがすきなんです~☆
チーフタンズのおかげでアイリッシュを好きになった人は多いと思います。
私もそうです~
最初にコレを体験してしまったので、他のライブがなかなかしんどいです・・・(泣)
客目線から言わせてもらっても、メンバーの見せ場をつくるとことかとってもたのしいし♪
結局、何でもそうですけど、いいことって全部うまくいくんだと思います。
ミュージシャンが楽しんでると、お客さまにも伝わるんです。
もっともっと日本のアーティストの方々がそうなれば、アイリッシュはもっともっと広がるでしょうねぇ~☆
> くるくる鳥 さん
コメントありがとうございます。
チーフタンズのステージングって昔は結構批判されたりしてアンチチーフタンズも一杯居たんですが(笑)
私も以前はテクニック至上主義的な処があって(^_^.)音楽を楽しむより楽器の音だけを聴いていましたが今は本当に楽しく音楽を体験できる事が大事って思える様になりました。
歳とらないとわからないのかも(爆)
なので最初にチーフタンズのライブを体験してしまった云々というくるくる鳥さんのお話はとってもタメになります。
お客さん目線からするとくるくる鳥さんのご意見って至極真っ当かと思いました。
ほんとチーフタンズの様に見せるステージングを意識していくって大事かと。
ありがとうございました。