ホイッスル、マンドリン、オクターブ・マンドーラでアイルランドのダンスチューン「John Brosnan’s Reel」を弾いてみました。
この曲はBmなんですがこのBmってキーはフィドル(バイオリン)で弾くとBの音で特徴的な装飾音が連発しましてそれがとても大好きなんですよね。
2弦、Bの音が連続する部分で。 こちらの動画で詳しく解説されています。
7:21の辺りのLong Rollって装飾音で。
John Brosnan’s ReelではこのLong RollをF#からBというラインのときにB音で効果的に使用されています。
7:21の辺りのLong Rollって装飾音で。
John Brosnan’s ReelではこのLong RollをF#からBというラインのときにB音で効果的に使用されています。
ホイッスルだとこんな感じ。
左手人差し指(動画だと一番上の指)で出してるこの部分ですね。
これ、笛系だと結構、演り難い音なんですが決まるとカッコいいです。
フィドルでももちろんですが。
アイリッシュパイプの時には更に複雑な音を使って装飾することもありますがそれはまたの機会に😄
で、そんな装飾音満載の 「John Brosnan’s Reel」はこちらに譜面があります。
https://thesession.org/tunes/3081私は8,9番辺りの譜面に近い弾き方しています。
個人的にはBmってキー(調)はアイルランドの笛類だと結構弾きにくいんですが物凄く好きですねぇ。
スコットランド系のバグパイプだとマイナーと言えばBmって感じになるので比較的馴染みがあるのですが。
というわけでLong Rollが美しい、John Brosnan’s Reelでした。
でわでわ🌝