個人的にものすごーく大好きなボーカル&キーボディスト、Triona Ni Dhomhnaill (トーリナ・ニ・ゴーナル)のアルバム紹介。
彼女のアルバムはThe Bothy Band時代からNight Noiseでのアルバムも大体持っているのですがこのアルバムに関しては最近入手出来たんですよね。
4年前、兄、Micheal O Domhnaillの突然の死でかなり沈んでいた彼女ですがやっとアルバムを発表してくれ安心しました。
内容は、概ねこれまでの路線であるキーボードにボーカルを重ねた曲が主体ですが以前から比べるともっとソリッドにキーボードでの演奏の良さが現れています。
アイリッシュでは珍しいキーボード。
どの様に音楽に対してアプローチしているのか等、参考になる点は一杯あると思います。
是非、キーボード奏者の方には聴いていただきたいなぁ~と思います。
最後にこのアルバムに添えられている彼女の言葉をあげておきます。
コメント
Trionaのピアノ良いですね。
美しいだけじゃなくて、ボシーバンドで培われた?ロック的なカッコ良さもあり、しかも憂いがあって。
こんな風に弾けたらなぁと思います。
> ピキ ちゃん
はい。
ピアノもとっても上手いですね。
日本でも色んな楽器を弾く人が増えましたがそれ以上にキーボード弾くひとが沢山居るのにTriona 的なアプローチをしている人に出会った事がないというのがすごく不思議です。
多分、引っ張りだこになると思うんだけどなぁ~なんて(^^♪