民族楽器って基本的なメンテナンスは自分でしないといけないんですよね。
メンテナンスといっても殆ど修理レベルの事まで。
この辺の話は普通の楽器(ギターやピアノ)をされている方にはなかなか理解してもらえなくて(^_-)
Northumbrian Small Pipes (NSP)の定期的なメンテナンスといえば各キーの穴を塞いでいる部分に植物性オイル(アーモンド、オリーブ)を塗って空気漏れを防ぐ様にするんです。
今回も塗ってたら・・・・
あれ?なんかキーがおかしい(*_*)
Bbのキーが押したらそのままで戻りません
木の収縮とか色々な可動部分のいがみ等でよくあるんですよね。
ブラス製のキーが動く事によって擦れたカスが溜まったりしますし。
という訳でとりあえず分解してキーを取り外します。
キーの横には擦れたブラスのゴミがびっしりでしたのでとりあえず磨いてみました。
再び装着。
直りました(^_-)
残りのキーにもオイリングして今日のメンテナンス終了。
こうやって見ると結構、気持ち悪いチャンターかも(^_^.)
今日、土曜日は万博公園で開催されるロハスフェスでもNSPを使用するので楽しみです。